演奏の展開法

演奏の展開法

 

コンサートのとき、通常以下のような順序で演奏が展開される。

●まず最初に、ヴィランビット(ゆっくり、大きいの意)それからドゥルット(速いテンポ、小さいの意)キヤールの演奏が続く。

●もう1つ、別のラーグによるキヤール、もしくはトゥムリー、ダードラーといったようなライトクラシカルの演奏。

●場合により、このあと、バジャン、バクティギート(ギート、ガザルは、古典音楽演奏の場合、ここに通常は含まれない)が演奏される。

●通常、休憩のあと、別の演奏者により、同じ展開順で演奏がまた繰り返される。

●コンサートの最後は、ラーグ・バイラヴィで締めくくられる。

通常、1つのコンサートは2時間半から3時間ほど続く。

もし一人の演奏者が、1つのガート(ドゥルパド、キヤール、トゥムリーなど)のみの修業者であったら、その1つのガートでさまざまなラーグ、タール展開をしてゆく。



          

                           北インド、ヒンドゥスターニー音楽

                        (声楽、器楽形式)

 

           古典音楽          ライトクラシカル           ライト音楽

 

重要        ラーグ           ラーグと言葉             言葉

使われる   通常、ブラジ語、       通常、ブラジ語、アーワディ語、     全ての地方言語

言語     アーワディ語、パンジャービ語、         ヒンディー語

       ヒンディー語

 


テーマ       広範囲            主に恋愛歌              広範囲

 


声楽形式 –ドゥルパド・ダマール     −トゥムリー=ホリー、チャイテ          −バジャン(賛歌

      −キヤール =チャトゥラング   –ダードラー=バサンティ、サーヴァリ、         −ギート/ ガザル             

         −タラーナー=トゥリヴァット            ジューラー、バーラマーシー                                                       

        −タッパ

          

器楽形式  アーラープ、ジョール、       ドゥーン(上記の歌の              ドゥーン(上記同様)

      ジャーラー、ガット        タイプからの影響が

       (器楽用コンポジション、              色濃い)

声楽用楽曲からの適用の両方)






◆このページの内容は全て、Dr.Prabha Atre著 「Enlightening the Listener」からの翻訳です。